ちょっぴり幸福なタッチ&フラッグのかけら

ボーダレスなマイクロフットボールを作っています

作戦

オープン準決勝のキック&リターンから考える|タッチフット戦術クルーズ・オーバータイム

2019オープン準決勝のキック&リターン 先頃、noteに「タッチフット戦術クルーズ」と題して、タッチフットボールのキック&リターンについて書きました。 note.com タッチフットの戦術は、チームごとの工夫はぞれぞれにあるものの、全体としての流動性(模倣…

タッチフットボールのクロスレビュー:ファイナルタッチ 芸工大 - シルバレ

ファイナルタッチも今年で28回を迎えました。 私はオープン東北代表である、芸工大ビバーチャーズのセミファイナル進出を応援しておりましたが、惜しくもSilverBulletに敗れました。 この芸工大とSilverBulletのゲームには、なかなか味のある流れがありまし…

楽しい戦術ミーティングのおはなし(ゲームモデル編)

今日は郡山市の社会人チームK-SPEXの戦術班のミーティングに参加しました。 このチームでのやり方は、以下のようなものです。 チームのゲームモデル(ビジョン、考え方のプラットフォーム)を再確認します※やりたいフットボールが何かということです 秋シー…

ファイナルタッチ2018|東北芸工大オープンが関西代表に迫った

12月22日(土)、横浜スタジアムで「ファイナルタッチ」がおこなわれました。 東北からは、東北芸工大チームがオープンカテゴリーに出場しましたので、その試合の感想を書きます。 ※ハイドランジアスについては、ゲームを見るのが始めてで特徴をよく知りません…

固い話 数的優位と守備技術|モノローグ

今日はディフェンスの 数的優位 ➡ 位置的優位 ➡ 守備技術 という考え方について少し書きます。 2つの優位は、単独で成り立つこともあるが、ゲームの局面では「数的優位によって位置的優位を得られやすくなる」という関係性もある。 たとえば、一枚のILB…

ディフェンスタイプの分類|メモランダム

以下、備忘録的に、観戦の参考です。 アクションD:フロント強調で、一部のチームで採用「可能」。オフェンスのスクリーンに弱くなかなか使いにくいが、強い。前後分離式Dでも機能する。 リアクションD:セカンダリー強調で、反応のよい選手をできるだけ…

さくらボウル2018での神戸大のランオフェンス

今回は、さくらボウル2018の戦術について目にとまった神戸大のランオフェンスについて書きます。 ランオリエンテッドな神戸大の攻撃スタイル 攻撃記録の抜粋 ランプレイに必要なものは 得意プレイを生かす準備 チームスタイルをつくる ランオリエンテッドな…