ちょっぴり幸福なタッチ&フラッグのかけら

ボーダレスなマイクロフットボールを作っています

「天童ボウル」の豆知識

天童ボウルとは

天童市で開催されている、今年で20回を迎える老舗タッチフットイベントです。近所の運動会くらいの雰囲気が気に入っています。

東北のタッチフットを象徴するほのぼの感が特徴の大会で、オープン、ミックス、レディースの3部門をおこないます。2018年は、6月10日(日)に天童市スポーツセンターで開催します。そのユーモラスな部分をちょっぴり紹介します。

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1.アメリカ・リスペクト

フットボールの母国アメリカに敬意を表し、開会式ではテノール歌手相澤信彦氏のアメリカ合衆国国家の独唱のもと、日米の国旗掲揚がおこなわれます。スーパーボウルなみにジェット機が飛んできます(音だけ)。そのほか地元の子どもチアチーム「スマイルスター」によるハーフタイムショーもあります。

2.豪華なボール型優勝トロフィー

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元タッチフット選手の岡戸竹氏による優勝トロフィーは漆芸によるもの。この実績が日本協会に推薦され、次回シュガーボウルトロフィー杯は氏により制作される予定もあります。

3.ミックスのゲームがおこなわれる

女子が3名以上、男子から男子へのパス禁止、女子QBへの男子ラッシュなしなどの独自ルールでおこなう男女混合ゲームも特徴的です。ミックスゲームは初心者プレイヤーなどがおこなうと危険な面もありますので、十分ミックスの特性を理解したコーチや責任者がいる状況でおこなってください。

4.参加の自由度が高い

初心者のためのルールなどをもちいて、レクリエーション性を高めた試合もおこなわれるため、現役を退いた選手・コーチ陣の年に一度のプレイの機会ともなっているようです。あの往年の選手も?

というわけで、これから山形に行って私も参加してきたいと思います。

そのほかの東北のイベントについては、以前の記事をご覧下さい。以上天童ボウルの豆知識でした。

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