ちょっぴり幸福なタッチ&フラッグのかけら

ボーダレスなマイクロフットボールを作っています

読み合いの一戦|2018東日本一般女子リーグ

一般女子東日本リーグ戦は三週目を迎えました。

第三試合

K-SPEX(福島) 0 0 0 6 6
B'Alumni(神奈川) 0 7 0 0 7

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前半オフェンスにいいところがなく

苦しみました。一方ディフェンスには粘りがありました。サックやインターセプトなどで相手の攻撃を防ぎ、4Qは自陣13ydからTDを返しました。最後も自陣16ydからハリーアップオフェンスを試みたものの、ゴール前3ヤードで時間切れ。追いつきませんでした。獲得ヤードが倍以上で1点差負けはいただけません。

ライバルチームとの対戦に

読み合いには面白い点もありました。こちらのオフェンスの並びに対応して、スナップ直前で相手ディフェンスが(DBのAさんがコール入れてきました)アラインメントを変更、それを見てこちらもオーディブルでプレイを変更(QBのコール)、といったものです。

  • アンバランスに数的優位をとる攻撃体型 ➡ それを帳消しにする守備体型 ➡ 手薄になったところを数的優位に攻撃

という一般的な構造ですが、仕掛けなければ相手も変わらないので、個人的にはオーソドックスに攻守の体型が均衡してしまうよりも好きな動きです。このかけひきはセットプレーが続くフットボールならではの楽しさだと思います。

タイムアウトも4Q残り1分50秒、1点ビハインドで相手のパントのダウンに入り、非常に悩ましいところでした。色々学べますね。

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幸い、お天気には恵まれた今年のリーグ戦。オフにはチーム運営についてよく検討したいと思います。

次回は、学生チームのサポートで埼玉に行きます。楽しみです。