ちょっぴり幸福なタッチ&フラッグのかけら

ボーダレスなマイクロフットボールを作っています

今日8月10日は『ハットの日』!そこでhutの由来をしらべてみると…

ハット、ハット、ハット!

 

先日、ツイッターを見ておりますと、8月10日を『ハットの日』にしようという、「イエローハット」オフィシャルと「ピザハット」オフィシャルのやりとりがありました。

 

 

どちらもカタカナでは『ハット』なのですが、

やりとりの中で、両者には食い違いが…笑

 

 

以上のいきさつはこちらに詳しく載っています。 

https://www.buzzfeed.com/jp/reonahisamatsu/hat-hut

 

 

ピザハットのハットは「Hut」、小屋のことで、ピザハットは「ピザ帽子」ではなく「ピザ小屋」だったわけですね。

 

Hutといえばスナップカウント

 

hutという単語は、おそらくフットボールプレーヤー以外の日本人はあまり知らないでしょう。帽子のhatは有名ですけどね。

 

 

 

私の現役チームは「down-set-hut!」でした(これがコール1)。

郡山女子はhutではなく、ブレイディの「white-set!」とか「yellow-set!」(これらはサウンド2)にしました。

 

よく覚えているライバルチームのスナップカウントは、

「set-down--hut-hut-hut!」

「set--ready-set-hut!」

「ready--set-down-hut」

でした。

 

 

よく対戦するチームのスナップカウントは、繰り返し聞くのでリズムまで覚えますし、スカウトチームはそこからしっかり再現して練習することになります。

他チームのモノマネもやりますよね。

 

 

なぜhutなのか

 

ところで、hutが小屋というのは知っていましたが、スナップカウントのhutの由来はなにか。調べてみて分かりました。

 

 

スナップカウントの「hut」は、米軍で使われる「Ten-Hut」(気をつけ!)が由来のようです。

 

そして、「A-Ten-Hut」は「Attention!」を勢いよく言ったかたちみたいです。なるほど。

 

f:id:Icchy:20180505110811j:plainhttps://www.flickr.com/photos/nyng/41076197795/

 

 

Ten-hut is an American military term that means, "Come to attention!" It was shortened from "a-ten-hut" and came into use because it is easier to say at full shout than "attention." Wikipedia 

 

 

「hut」は、聞こえやすく、勢いがいい言葉なのですね。

 

 

ハットについては、こちらのサイトにもいろいろ書いてあります。

 

second-effort.com

 

 

以上、8月10日はハットの日、hutについての記事でした。

 

あなたのチームの個性的なスナップカウントをぜひ教えて下さい。