今日8月10日は『ハットの日』!そこでhutの由来をしらべてみると…
ハット、ハット、ハット!
先日、ツイッターを見ておりますと、8月10日を『ハットの日』にしようという、「イエローハット」オフィシャルと「ピザハット」オフィシャルのやりとりがありました。
どちらもカタカナでは『ハット』なのですが、
やりとりの中で、両者には食い違いが…笑
・・・・・あの、イエローさん
— ピザハット (@Pizza_Hut_Japan) August 5, 2019
大変申し上げにくいのですが、
弊社の「ハット」は小屋の“hut”で
帽子の“hat”じゃないんです..... https://t.co/jt9eiS5dup
以上のいきさつはこちらに詳しく載っています。
https://www.buzzfeed.com/jp/reonahisamatsu/hat-hut
ピザハットのハットは「Hut」、小屋のことで、ピザハットは「ピザ帽子」ではなく「ピザ小屋」だったわけですね。
Hutといえばスナップカウント
hutという単語は、おそらくフットボールプレーヤー以外の日本人はあまり知らないでしょう。帽子のhatは有名ですけどね。
私の現役チームは「down-set-hut!」でした(これがコール1)。
郡山女子はhutではなく、ブレイディの「white-set!」とか「yellow-set!」(これらはサウンド2)にしました。
よく覚えているライバルチームのスナップカウントは、
「set-down--hut-hut-hut!」
「set--ready-set-hut!」
「ready--set-down-hut」
でした。
よく対戦するチームのスナップカウントは、繰り返し聞くのでリズムまで覚えますし、スカウトチームはそこからしっかり再現して練習することになります。
他チームのモノマネもやりますよね。
なぜhutなのか
ところで、hutが小屋というのは知っていましたが、スナップカウントのhutの由来はなにか。調べてみて分かりました。
スナップカウントの「hut」は、米軍で使われる「Ten-Hut」(気をつけ!)が由来のようです。
そして、「A-Ten-Hut」は「Attention!」を勢いよく言ったかたちみたいです。なるほど。
https://www.flickr.com/photos/nyng/41076197795/
Ten-hut is an American military term that means, "Come to attention!" It was shortened from "a-ten-hut" and came into use because it is easier to say at full shout than "attention." Wikipedia
「hut」は、聞こえやすく、勢いがいい言葉なのですね。
ハットについては、こちらのサイトにもいろいろ書いてあります。
以上、8月10日はハットの日、hutについての記事でした。
あなたのチームの個性的なスナップカウントをぜひ教えて下さい。