タッチフットボールのクロスレビュー:ファイナルタッチ 芸工大 - シルバレ
ファイナルタッチも今年で28回を迎えました。
私はオープン東北代表である、芸工大ビバーチャーズのセミファイナル進出を応援しておりましたが、惜しくもSilverBulletに敗れました。
この芸工大とSilverBulletのゲームには、なかなか味のある流れがありました。
前半得点をあげながら、やりたいことは出来ていない両者が後半にどう動いたのか。
芸工大は、
- ディフェンスをより自分たちのかたちにする ⇒ プレッシャーを強める
SilverBulletは、
- ディフェンスを相手に対応させる ⇒ ラッシュとカバーの変更
一見すると、芸工大がアクションで、SilverBulletがリアクションに見えますが、フィールド上ではSilverBulletが優位をとりました。
そこで、今回は、ゲームの全体的な流れを踏まえて、レビューを書きました。
今回はクロスレビューというかたちで、芸工大OBでSPEX FOOTBALLアートディレクターの katsuyukiさん も寄稿しています。
この記事が発表されますと、当日横浜スタジアムに観戦に来ていた、こちらも芸工大ビバーチャーズOBのDio.K.Sugiさんから反響があり、Twitterでやりとりをすることになりました。
芸工大、惜敗。26-36。1Qは3ポゼッションを全てタッチダウンに結びつける快調なスタート。3rdダウンコンバージョンが悪く、そこから相手DLが深く刺さり始めて崩れた。ゲームのシナリオをもうひとつ披歴できる懐があれば。。。お疲れ様。#東北芸術工科大学 #tuad #タッチフット pic.twitter.com/pJO6kA7Lq9
— Dio.K.Sugi (@yadb_edit) 2019年12月21日
チームは、縦の(時間的な)つながりがありますからね。
今後は、見に行けるゲームを書いたり、あるいはレビューを書いてほしいという依頼を受けて書きに行きたいと思います。