ディフェンスタイプの分類|メモランダム
以下、備忘録的に、観戦の参考です。
- アクションD:フロント強調で、一部のチームで採用「可能」。オフェンスのスクリーンに弱くなかなか使いにくいが、強い。前後分離式Dでも機能する。
- リアクションD:セカンダリー強調で、反応のよい選手をできるだけ生かす。カウンター的タイミングに弱いが、現状それほどカウンターはないため強い。システムはシンプルにバランス重視でひく。スピードがないと後手にまわる。
- ポジションD:ゾーン強調で、マニアな世界。誘い込み・追い込みか、ゾーンのプレッシング主体。プレイ中のポジショニング修正が肝要。位置的優位を生かせる決定的な選手が不可欠。強さよりだまし。
- バランスD:とにかくバランスよく。できるだけ穴を作らない、被タッチダウン効率優先。実力を引き出し易いが何もできないことも。ハートのあるコーラーがいれば強そう。
時に現れる配置合戦。見ていても楽しいフットボールの妙味。
秋シーズンも試合が楽しみ。