「NFL100年」のCM|キーワードは「Take it to the house」
今回は、第54回スーパーボウルでの「NFL100年」のCMについてです。
ベースボールマガジン社/NFL
NFLの前身である、APFA(American Professional Football Association)の設立が1920年だったようです。
CMの内容は、ベースボールマガジン社の記事が詳しいです。
内容的には、CMのラストシーンから、試合前のスタジアムへとシームレスにつながる演出が印象的でした。(下のオフィシャル動画は、CMとスタジアムをつなげてあります。)
このCMのキーワードは「Take it to the house」
“Take it to the house”はフットボール用語で、ロングゲインからのタッチダウンランを意味するようです。
NEXT 100 || NFL Super Bowl LIV Commercial
スーパーボウルに先発出場した49ersのQBガロポロも出演しましたが、レジェンドのモンタナとヤングの荷物持ちをさせられており(笑)、子どもに“Take it to the house! kid”と声をかけるものの、モンタナに"Take those to the car"(その荷物、車に持ってっといて)と言われてあえなく終了しました。 (0分45秒付近)
ガロポロ、100周年ビデオのようにモンタナ、ヤングから若者扱いで終わるのか、それともレジェンドに並ぶのか…
— イシダトモヒロ(SPEX FOOTBALL) (@LIBE21_SPEX) February 3, 2020
途中には、アフガンに従軍中亡くなった、パット・ティルマンの銅像の前も通ります。 (1分22秒付近)
以上、第54回スーパーボウルのCM「Take it to the house! kid」についてでした。
昨年のスーパーボウルでのCMについては、過去記事をどうぞ。